HPmini1000 に Ubuntu 入れた
遊ばせているだけになってる HPmini1000 に Ubuntul 10.10 入れようかと思い立ったので、環境作るのにやったことを記しておきます。
Ubuntu のインストール
HPmini1000 には、CDドライブがないため、USBメモリに Netbook Edition 入れようかとも思ったんだけど Netbook Edition とかあまり使いたくないし、インストール後日本語環境入れるのもめんどいなーとか思いつつ調べてたら、便利そうなのがあった。
UNetbootin - Homepage and Downloads
USBメモリ に CD の iso をそのまま入れることができるらしいので早速、「Ubuntu 10.10 Desktop 日本語 Remix CD」をUSBメモリにコピーして boot 。問題なく立ち上がって普通にインストールできた!! すごい便利!!
skk のインストール
skk ないと正しく日本語が打てないため、早急にインストール。
synaptic で uim と uim-skk を入れるか、apt-get する。
# apt-get install uim uim-skk
インストール後 [システム] → [言語サポート] と選択して言語ダイアログボックスを開き「キーボード入力に使うIMシステム:」で uim-systray を選択する。あとはログインしなおせば skk がデフォルトで使える。
skksearch のインストール
skk の設定をしてて、辞書がひとつしか登録できなくて、こまったので skkサーバ を入れた。
synaptic で skksearch と skktools を入れるか、apt-get する。
# apt-get install skksearch skktools
辞書を落としてくる
# cd /usr/share/skk # wget http://openlab.jp/skk/dic/SKK-JISYO.L.gz # wget http://openlab.jp/skk/dic/SKK-JISYO.jinmei.gz # wget http://openlab.jp/skk/dic/SKK-JISYO.geo.gz # gunzip SKK-JISYO.L.gz # gunzip SKK-JISYO.jinmei.gz # gunzip SKK-JISYO.geo.gz # skk2cdbSKK-JISYO.L SKK-JISYO.L.cdb # skk2cdbSKK-JISYO.jinmei SKK-JISYO.jinmei.cdb # skk2cdbSKK-JISYO.geo SKK-JISYO.geo.cdb
設定ファイルを編集する
# vi /etc/skksearch.conf cdb:/usr/share/skk/SKK-JISYO.L.cdb cdb:/usr/share/skk/SKK-JISYO.jinmei.cdb cdb:/usr/share/skk/SKK-JISYO.geo.cdb
skksearch を起動する
# /etc/init.d/openbsd-inetd start
skk の設定画面から [SKK 辞書] を選択。[SKK サーバ]の[辞書ファイルの代わりにSKKサーバを使用]にチェックを入れる。
caps lock を ctrl にする
skk を使っていると ctrl を多様するし Mac では control 、 windows では caps lock を ctrl に変えて使っているので ubuntu でもそうしたいなーと思ったらデフォルトの機能でできた。
[システム] → [キーボード] を選択し、[レイアウト]タブを選択。左下の[オプション]から[Ctrl キーの位置] → [Make CapsLock an additional Ctrl] を選択する。
openvpn のクライアント使いたい
仕事の都合で openvpn で社内繋いで、リモートデスクトップしたいなー。と思ったので GUI で使えそうな openvpn クライアントを探した。
あった。
パッケージが 9.04 のしかなかったけど、それを 10.10 に入れても問題なさそう。
あとは /etc/openvpn にコンフィグを入れれば普通に使える
小ネタ
ワークスペース間の移動は ctrl + alt + 矢印 でできる。